ヒデは1巻時点でカネキが喰種だと知ってた…?芳村とカネキの会話を聞いていた可能性 雑学/考察メモ #東京喰種 #tkg_anime

東京喰種 1巻 #009[孵化]

ヒデは1巻時点でカネキが喰種だと知ってた…?

ニシキに襲われあんていくで寝ているヒデ。
ベッドの側でヒデを襲いかねなかったという金木の悲痛の叫び、それに対し、カネキ以外に喰種と人間の両方の立場、心境を理解できる者はいないと話す芳村。

 

#009最終ページ ヒデ「・・・」→目を開けている

「・・・」が描かれているコマの直前では芳村がカネキにバイトをしてみては?と話していたところなので、その時点で目を覚ましたのであればバイトの話しか聞いていないとも考えられるが、逆に「・・・」という表現が最初から全部聞いていたという表現にもとれる

次のシーンで目を開けている描写でヒデが驚いた様子を見せていないところを見ると、ニシキに襲われた時点でニシキが指摘したように「狸寝入り」をしていて、既にカネキ=喰種を知っていたという可能性も。

 

と、思ってよく見返したら・・・会話中にヒデ寝返りうってる

ヒデの寝てる部屋に入った時点の描写はヒデは仰向けで「スー」
最後目開いたタイミングでは横向きに寝ている。
その間の描写に横を向いて寝ているシーンが描かれている。

「僕は友達を傷つけたくない」
寝返り(ヒデピクッとした?額あたりのは枕の皺…?)
「ヒデとは一緒にいられない」「喰種の世界でも生きられない」
「人間でも 喰種でもない僕は・・・僕は・・・孤独(ひとり)だ・・・っ」

ここで目を覚ましたとは言い切れないが、ひとつの可能性としてこの会話から聞いていたとも考えられる

 

#009[孵化]というサブタイトル、金木の半人半喰種としての確実な意識の目覚め(目醒め)と捉えていたけど、ヒデの目醒めでもあったということだろうか
※金木が目を覚ました時、芳村は「目が”醒”めたかい」と話しかけている
また、「孵化」>「負荷」という解釈で金木、ヒデの心境を表現したとも捉えられるかも

 

しかし・・・小説[日々]内の描写ではヒデはカネキが喰種と気づいていない・・・?

原作内でヒデが説明を受けたという「交通事故に巻き込まれた」という認識は[日々]内でもヒデ自身がそう語っている(ナレーション部分)。
※ただし、上記はヒデ自身のナレーション部分としての描写なので、信じたくないという自己暗示を含む描写、もしくはカネキが喰種という事は絶対に誰にもバレてはいけないという鉄の意志の現れとしての描写だったのかも?

 

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日々内[聖書]ヒデのストーリーあらすじ

ヒデ、カネキの通う上井大学 オカルト研究部に声をかけられたヒデ。
「金木くんて喰種じゃない?」喰種とおぼしき人間をターゲットに調査をするオカ研。ヒデは金木が喰種じゃないことを証明するためオカ研と行動を共に。。。



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